かなへ義肢製作所へのよくある質問はこちらをご覧ください。
Q1.義肢や装具を作るには、どうしたらよいですか?
義肢・装具は医師の処方に基づいて製作されます。医師が必要と認めれば健康保険等の医療保険による補助を受けることができますので、まずはかかりつけの医師にご相談ください。
Q2.義肢や装具の購入にあたり、デモ品を試すことはできますか?
サポーターなどの既製品はデモ品をお試しいただく事が出来ますが、オーダーメイドの義肢・装具の装着感を試すことはできません。しかし実物を見ながら製品のご説明は可能ですので、お気軽にご相談下さい。
Q3.製作期間はどれぐらいかかりますか?
オーダーメイドで製作するため、納品期間は注文ごとに異なります。装具は1週間~2週間、義肢は3週間~1か月ほどかかります。
Q4.パラリンピック選手のように走ることは可能ですか?
義足で走るためには様々な条件をクリアする必要があります。『歩行→早歩き→ジョギング→走行』の流れで専門的なリハビリやトレーニングを行い、体力・筋力・バランス感覚を鍛える必要があります。また走行を可能とする義足部品の装着が必要となります。
Q5.相談に伺いたいのですが可能ですか?
はい。但し、スムーズなご案内のため、事前のご連絡をお願いしています。お気軽にご相談下さい。
Q6.申請するとお金が戻ってくるのですか?
治療に必要な義肢・装具などの費用は、療養費として支給されます。製品の支払い後にお渡しする領収書と医師の診断書など必要書類を各種医療保険期間へ提出・申請すると、後日、自己負担分を差し引いた代金が還付されます。(保険の種類により異なりますが、自己負担額は1~3割負担になります)
Q7.健康保険等による費用支給の申請手続きはどうすればいいですか?
義肢・装具は、厚生労働省により耐用年数が定められています。耐用年数とは、通常の使用において修理不能となるまでの想定年数であり、耐用年数が過ぎると新しいものを申請することができます。耐用年数は、義肢や装具の種類により異なりますので、詳しくは弊社までご連絡ください。
Q8.義肢・装具を作り替えたいのですが、どうしたらいいですか?
義肢・装具は、厚生労働省により耐用年数が定められています。耐用年数とは、通常の使用において修理不能となるまでの想定年数であり、耐用年数が過ぎると新しいものを申請することができます。耐用年数は、義肢や装具の種類により異なりますので、詳しくは弊社までご連絡ください。
Q9.修理や調整をお願いすることはできますか?
修理個所や不具合の状況をお聞きしたうえで対応できます。お気軽にご相談ください。なお、正しい使用により発生した不具合や保障期間内であれば無償で受けられるものもありますが、修理費用が必要な修理もあります。
Q10.義肢・装具が体にあわなくなっているときはどうしたらいいですか?
修理個所や不具合の状況をお聞きしたうえで対応できます。お気軽にご相談ください。なお、正しい使用により発生した不具合や保障期間内であれば無償で受けられるものもありますが、修理費用が必要な修理もあります。
Q11.使用した装具の処分はどうすればいいですか?
弊社にて廃棄処分を行いますので、ご連絡下さい。
Q12.「義肢装具士」とは?
厚生労働大臣の免許を受けて、医師の指示のもとに義肢及び装具の装着部位の採型ならびに製作、身体への適合を行うものを義肢装具士といいます。義肢装具士になるためには、国家資格に合格し、厚生労働大臣の免許を受ける必要があります。